「神田上水」の痕跡を巡る歴史散歩|関口大洗堰・巻石通り・小石川後楽園・水道歴史館

徳川家康が江戸に入府し、のちの100万人都市へと繋がる大改造が始まった時代。当時、急速に埋め立てが進められた江戸の町には、ある深刻な死活問題がありました。それは、「井戸を掘っても海水の塩分が混じり、まともな飲み水が出ない」ということでした。
この致命的な水の危機を救うべく誕生したのが、日本最古の都市水道である『神田上水』です。

今回は、その命の水の始まりである「関口大洗堰」をスタートし、かつてオープンな水路が走っていた「巻石通り」へ。さらに、上水を引き込んでいた水戸徳川家の名園「小石川後楽園」を巡り、最後は地下に隠された職人たちの知恵と本物の遺構に出会える「水道歴史館」へと向かいます。

現代の東京の片隅にひっそりと息づく“神田上水の痕跡”を追いかけて、知的好奇心をくすぐる歴史散歩に出かけてみましょう。

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